「経世済民」(世を経め民を済う)

私が政治家として胸に刻んでいる座右の銘です。
国民が”安全に”かつ”豊かな生活”を送れるように力を尽くすのが、為政者や政治家の使命です。

政治家は、情熱・責任感・判断力の3つが必要だと言われています。
ここでいう情熱とは、興奮のことではなく、現実に向き合う熱意のことです。

人間はしばしば過ちを犯しますし、善き判断から善き結果が生まれるとも限りません。

だからこそ、全体を見据え現実と向き合い、信念を持って判断を下す。
そして、下した判断に責任を持つ。

「経世済民」という言葉を胸に刻み、ひたむきに一歩ずつ政治に取り組んで参ります。

日本が誇りと自信を取り戻し、自律した国にしたい。
資源のない日本は、人材を育成し、技術を磨き続けなければなりません。
付加価値の地域循環を意識することで、人口減少でも経済発展は可能です。
人材育成に全力で取り組み、次世代に誇れる国や地域を引き継いで行くことこそが、今を生きる我々の使命です。

雑巾がけ

内閣総理大臣になられた岸田文雄先生の秘書を 7 年間務め、先生の言葉の中で最も印象に残ったのが「雑巾がけ」です。
目に見えない所で実務や調整をする人の働きがあってこそ、大きな成果や結果を残せる。
政治家は目立つことを好みますが、喜んで「雑巾がけ」をする姿勢をこの言葉に込めて表現されていました。
私も岸田先生から学んだこの姿勢を常に持ち続け、一歩ずつ努力して参ります。